初診の方には問診と心理検査を行います。 (症状により後日、CT・脳波などの検査を行います)
もの忘れ外来は全て予約制で診療を行います。(もの忘れの方のみの専門外来です) 診療をご希望される方はお電話か、受付窓口にご相談下さい。
老人性認知症とは、これまで支障がみられなかった記憶、思考、理解、計算、判断などが脳の疾患 が原因で障害を受け、下記の症状が見られるようになります。また、日常生活に支障をきたして 介護が必要となります。 1、体験の全てを忘れてしまう (健康な老人は食事に何を食べたか忘れるが、認知症の方は食事をとったこと自体を忘れる) 2、単なるもの忘れにとどまらず徐々に判断力の低下、場所や時間の見当がつかなくなります。 3、もの忘れを自覚しない。